乳児湿疹とは

乳児湿疹の原因について考えましょう。乳児湿疹とは生後2〜3週間から6カ月前後の赤ちゃんに見られる顔や体に出る湿疹のことです。この湿疹は赤くぶつぶつしているの が特徴で、かゆみを伴うことも多いようです。
赤ちゃんのお肌はデリケートな上に新陳代謝が激しく汗っかき。お肌を清潔に保つことが一番です。また、こまめなスキンケア もしてあげましょう。

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乳児湿疹の原因

乳児湿疹の原因はいろいろありますが、実ははっきりとしたことはわからないようです。赤ちゃんのお肌は大人に比べるととってもデリケートですので、衣類で皮膚がすれた り石鹸などの刺激が関係しているともいわれています。また、母乳で育てている場合、お母さんの摂った食事の内容に左右されるとも言われています。
例えば、甘いものや油 ものを食べ過ぎてしまうと、母乳の質が落ちてしまいます。これは、母乳に糖分や脂肪分が多く含まれてしまうからです。そのほかにもアレルギー源としても有名な卵、牛乳 、大豆、小麦などをお母さんが食べ過ぎると、母乳にたんぱく質が多く含まれますので、赤ちゃんは母乳を消化しにくくなってしまいます。その結果、体や顔に乳児湿疹とい う形で現れるわけです。

乳児湿疹の症状

乳児湿疹の症状が現れるのは、生後2〜3週間頃です。だいたい2カ月頃にはよくなるようです。症状は主に顔に赤い湿疹が出ます。一番多いのは頬、そして口のまわり、お でこやあご、耳のまわりに出ます。大抵は赤くポツポツとした湿疹ですが、乾燥したようにカサカサすることもあります。症状がひどい場合、じゅくじゅくした感じになるこ とがありますが、この場合は皮膚科や小児科など専門医を受診しましょう。

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乳児湿疹のスキンケア

乳児湿疹の症状が現れたら、とにかくこまめなスキンケアな何よりも大事です。赤ちゃんのお肌は薄く、柔らかく、とてもデリケートです。そのため衣類、お母さんの洋服、 汗やよだれ、いろいろなものに敏感に反応してしまいます。皮膚を清潔に保つことば一番大事です。汗やよごれは、ガーゼできれいにふき取りましょう。面倒くさが らず、授乳のたびにケアしてあげましょう。また、お風呂の際には石鹸が残らないように丁寧に流してあげましょう。また清潔にした後には保湿も大切です。特に乾燥したカ サカサ部分にはローションを塗ってあげるといいですよ。皮膚を清潔に保つことが大事ですので、日々のスキンケアを忘れずに!

乳児湿疹とワセリン

乳児湿疹で皮膚科や小児科を受診した場合、ワセリンという保湿剤が出されることがあります。ワセリンは皮膚を保護するための保湿剤です。皮膚のカサカサした部分に塗っ てあげましょう。お風呂上りなどはより効果的です。ドラッグストアなどでも購入することができます。病院で処方された場合、ワセリンとステロイドを混ぜて処方する医師 もいますので、最初に確認しておきましょう。

乳児湿疹とアトピー

乳児湿疹はアトピー体質が原因であるとも言われています。小児喘息やアレルギー性鼻炎がそれにあたります。乳児湿疹も何ヶ月の同じ症状を繰り返し良くならない場合はア トピーの可能性もあります。アトピーとは、なんらかのアレルギー源に反応して出る症状で、一般的には良くなったり悪くなったりを繰り返します。ただ、赤ちゃんにアトピ ーという症状が出始めるのは、どんなに早くても生後4ヶ月前後です。それまでは経過を観察していくことが大切です。あまり悲観的にならないようにしましょう。